アヌシー⇒リヨンの移動は、いつもお世話になっているFlix Busで約2時間です。
なんと今回0.99€でチケット買えました。もう、タダ同然。
途中、激しい雨が・・・
リヨンは1泊だけします。Kyriad Lyon Centre - Perrache 駅近で広いのに42€ほど。午前中に着いたので荷物だけ預けようとおもったらチェックインできた!
早速おでかけ。ベルクール広場 La place Bellecourへ。フランスで3番目に大きな広場です。
広場の中央にはルイ14世の騎馬像
ちょっとレトロ感のある街並み
おなかがすいたのでとりあえずごはん!Daniel et Denise Saint Jean
M.O.F.ジョゼフ・ヴィオラ氏(Joseph Viola)のお店
Amuse-boucheはCervelle de canutセルヴェル・ドゥ・カニュ(直訳すると絹織り職人の脳みそ)フロマージュ・ブランにハーブ、にんにくなどが入ったリヨン定番アミューズです。そういえばパリのAux Lyonnaisでも出てきた。これさっぱりしてておいしいんです。
Mâcon Villages
La Volaille de Bresse AOC aux morilles!!! これ目当てで来た!
ペンネグラタンとフライドポテトの量がえげつない。「注文してないよー」言うたら「これはオートマチックサイドディッシュ」言われました。リヨンあるある。食べきれないよ・・・
さて、食後はフルヴィエールの丘へ。レストランの近くに乗り場があるFuniculaire(ケーブルカー)で一瞬!
Basilique Notre-Dame de Fourvière フルヴィエール・ノートルダム大聖堂
煌びやかなビザンチン建築
教会近くのテラスからリヨンの街を一望!
大聖堂から歩いて紀元前43年建造のローマ劇場へ。絶賛工事中。
またケーブルカーに乗って地上へ。丘のふもとにあるCathédrale Saint-Jean-Baptisteサン・ジャン大聖堂。12世紀着工、15世紀に完成したフランボワイアン・ゴシック様式に、ロマネスク様式が一部混在した造りです。
旧市街散歩
かわいいパン屋さん
リヨンにはbouchon(ブション):リヨンの郷土料理を提供する大衆食堂がたくさんあります。私がランチをいただいたDaniel et Deniseも加盟しているブション・リヨネ協会はブションの伝統を守ろうとするレストランが加盟、ブションのクオリティを保っているとのこと。加盟店の目印は”Les Bouchons Lyonnais”の楕円形のプレート。お店選びに迷った時の指標にされてはいかがでしょうか。
↓ブション・リヨネ協会公式
奥のほうに鬼のような階段が・・・絶対昇りたくない
la Saône ソーヌ川 リヨンでローヌ川に合流します ソーヌを越えて新市街へ
Hôtel de Ville de Lyon 市役所 このあたりで市内交通1日券をなくす・・・
le Rhône ローヌ川
せっかくリヨンにきたのでここでしか買えないという、1953年創業のリヨンの老舗ショコラティエBERNACHON(ベルナシオン)へ(※2019年秋パリに店舗ができたようです!)。ベルナシオンは、カカオ豆からショコラになるまでの工程を一貫して行なう、Bean to Barの先駆け的存在。
定番のパレ・ドールPalet d'Or 中身の写真が見当たらない・・・金箔を表面に飾った円盤型のショコラです。
↓BERNACHON公式
Bernachon - Chocolatier depuis toujours
Les halles de Paul Bocuseリヨン中央市場
リヨン近郊にある3つ星レストラン「ポール・ボキューズ」のオーナーシェフで、ボキューズ・ドール賞の創設者、ポール・ボキューズ(2018年逝去)の名を冠した市場。残念ながらここに着いたのは夕方で、結構お店閉まってた。
ここに来た目的はこのお店! Fromagerie La Mère Richard
大好きなSaint Marcellinを買いに来ました。ほのかな酸味の優しい味わい。リヨンの東側、ドーフィネ地方のチーズです。
買いたいものは色々あったけど
サン・マルスランを1個だけ。3€ぐらいだったかな。やす。
↓市場の公式より
フニキュレール降りてずっと歩いてきたのでさすがに疲れて足棒。トラムでホテル最寄りのLyon Perracheへ