さて、朝になってレセプションに停電の事を言いに行ったわけです。
私『私の部屋が停電してるんですけどー』
レ『あなただけじゃなく客室全部よー』
私『復旧しますか?』
レ『無理ー!』
私『・・・⁉』
私『えー、だって電気つかないしテレビ見れないし・・・』
レ『ぺらぺらぺら~telephon...ぺらぺらぺらcandle...I'm sorry』
・・・なんかわからんけど、ここで問答してても無理っぽいから諦めて朝食食べて出かけました。
語学力のなさ再認識。
戻った時復旧してたらいいなー。
今日はまず橋を渡ってシュタットアムホーフという地区へ。レーゲンスブルクはここと旧市街が世界遺産に登録されています。
ドナウ沿いを散歩してたら猫がずっとついてきました。旅先で猫にストーカーされがち。
シュタットアムホーフから旧市街
石橋は修復中
教会附属?の音楽学校を見つけましたよ
小さいクリスマスマーケット
Agneauかわいい
親分みたいなのも。ずっと草食べてた。
クレープ
おなかがすいたので橋を渡ってごはんを食べに行きます。
有名なソーセージ屋さん。ずっと混んでる。
やっぱりソーセージとビール最高
かなり酸っぱいザウアークラウトもおいしい
またDomへ。今日は中入ります。
ぺテロさん
Domを出てからは旧市街をうろうろしながら駅の方まで足をのばしました。
ホテルマクシミリアンを見に行く
ケプラー記念碑。ちっさい。
ここにグランドピアノは置けません。
駅の反対側は立派なショッピングモールがあります。停電のせいでバッテリー残量が少ないので充電しにきました。
夕暮れ時にまたドナウへ。もう少し遅いと霧が出てきます。
そして宿に帰ると。。予想通り復旧していませんでした。レセプションは既に不在。
どうしよう
朝のやり取りを思い出しました。
『週末だから業者さんに電話できないの。だから復旧しないの。仕方ないでしょ。だからキャンドル買ってきてね。ごめんなさいね』
・・・って言ってたのか(ほぼ想像)
部屋の電源死んでる。スマホの充電ない。洗濯したい。
向かいの部屋のドア横に電源あったけどさすがに使えない。
ふと、きのう館内探検した時に見つけた場所の事を思い出しました。
ここ、ちょっと変わった宿で、ひとつ下のフロアに礼拝室やセミナールームがある区画があります。多分夜は誰もいかない。
そこの廊下で充電開始。ごみ箱と椅子で隠して部屋に戻りシャワー浴びて、ドライヤー持ってまた下のフロアへ。
共用トイレで髪乾かして、そこのシンクで洗濯。
充電したまま洗濯物持って部屋に干しに行く。
で、問題のキャンドルです。
ノーメイク、髪半乾き、パジャマの上にダウン、裸足にブーツ(スロヴェニアでもやりました)。
デパートにキャンドル買いにいきました。(;つД`)
部屋が広すぎて1個では暗かった。2個買えばよかったな。セール品やし。
むちゃくちゃでしたけどレーゲンスブルク来られて良かった。また来たい。ヴァルハラ行けなかったし。
レーゲンスブルクマグネット
【旅の予算】*食費等は省きます
キャンドル:€1.99